どこでも小さな手帳

日記には未来に大きな影響を与え自分自身を大きく変えうる力を持っていると思う。未来の日付に夢や目標を書き込んだ瞬間、私の潜在意識にそれは刻み込まれ、それは私の行動を変え大きな力を持つことになる。私の実体験により学んだことだ。

それに私は記憶力がとても悪い、日記をつけておかないと大半の出来事は忘れてしまう。そんな私にとって日記帳は大切なアイテムの一つだ。

最近好きなメモ帳がある、2024年に初めて購入した小さな手帳だ。サイズ感と品質と価格がとても素晴らしい。手のひらサイズでスマートフォンよりも少し小さな存在感。しっとりとした肌触りの合皮のカバー。使用するにつれてほのかに合皮が艶を帯びるのがまた美しいと思う。

スマートフォンよりも小さなこの手帳はズボンのポケットはもちろんのこと胸ポケットにも容易に入るし、上着の内ポケットにいれても丁度いい。

購入して使用し始めたのは2月からだった。12月分と1月分は修正マーカーで消して、私はメモ帳スペースとして使用することにした。本当に覚えなければいけないことは少ない、私は覚えたい英単語と英文を記している。覚えたいことを絞り大切に扱う感触がして限られたメモスペースが心地よい。

開いたページ

手帳を開いてみる。左は1週間の予定を書き込むことができ、右はメモ12区切りのスペース。私の場合は左に予定と今日の出来事を書き込み、右のスペースには思いついたアイデアやTODOを書き込み使用している。一日の予定はちょうど3行分書くのにちょうどいい、英語の3行日記などに使用しても便利かもしれない。

最近この手帳と相性のいいアイテムをを発見した。100円ショップで見かけた極細の付箋。これを蛍光ペンの代わりに使用すると使いやすい。気が変わった場合にはすぐに消すことが出来る。最近見かけるようになった蛍光テープマーカーは付箋をもとにしたアイデアなのではないだろうか??私は付箋の方が便利に思う。ノートの表紙の裏に貼り付けておくと邪魔にならないし、いつでも簡単に使用できる。