フォニックスとはアルファベットと発音の関係を学ぶ方法です
フォニックスとの出会い
ある日のこと、YouTubeで偶然発見したフォニックスの動画を見て衝撃を受けました。アルファベットごとに一定の規則で発音方法があるのか!
今までの私はA(エー) B(ビー) C(シー) D(ディー)のようにアルファベットの名前しか知りませんでした。フォニックスの言葉自体、初めて聞きました
それまでは、単語ごとに読みを覚えていた
フォニックスを知らない私は、わざわざ単語ごとに読み方を覚えていたのです。ただ耳で聞いたとおりにその単語の読み方を記憶していました。
でも今は違います、フォニックスについての動画を見て、それぞれのアルファベットごとの音を学んだので、単語を見たときにある程度発音を予測をすることが出来ます
私の出会ったフォニックスの動画
はじめて見たときに、これを覚えたら絶対に英語力が伸びると直感で確信しました。丁度わたしに足りていない能力でした
毎日1日1回、3か月間くらい動画を見ながら、動画に合わせて発音練習をしました
口の動かし方やコツをシンプルに説明してくれます
動画は、すべてのアルファベットの鳴き声(発音)を解説したあとに、すべてのアルファベットをまとめて順番に発音する構成になっています
FとVの発音の違いがとても面白い
とくに面白かったのがFとVの違いです。
両方とも唇の上に歯を乗せて息を吐いて音を出すのですが、Fは無声音ですがVは有声音です
Fは振動を発生させませんが、Vは振動を発生させます
言葉で表現するとこんな感じかな?
F フフフフフー
V ブブブブブー
喉に手を当ててみると違いが良くわかります。Vを発音するときには喉が揺れていることが分かります
発音をまとめて練習
ひと通り覚えてからは、アルファベットの発音部分の数分の動画だけを見るようになりました、以下の動画はまとめて発音する部分から再生が始まるように設定されています(12:35)
あれ?以前よりも英語が聞き取れるようになってる
自分で発音をすることで、どの部分から、どのような仕組みで音が出ているか、身をもって体験しました。フォニックスを学ぶ前よりも、音の違いが感じ取れるようになったのでしょう
不思議なことに以前よりも英語の音声がクリアに聞き取れるのです。瞬時に意味は分からないけれども英単語は頭の中に浮かぶ、すごい。